ゴルフの第13回県女子オープン選手権大会(県女子プロゴルフ会、県ゴルフ場協議会、鹿沼プレミアGC主催、下野新聞社など後援)は9日、鹿沼市の鹿沼プレミアGC(パー72)で行われ、一般の部(6367ヤード)は横山珠々奈(よこやますずな)(さくら)が7アンダー65の好スコアで初優勝を飾った。アマチュアの優勝は史上4人目。50歳以上のシニアの部(5423ヤード)は斉藤裕子(さいとうゆうこ)(フリー)が3アンダー69で貫禄の5連覇を達成、優勝賞金25万円を獲得した。
プロ45、アマチュア68の計113選手が出場。快晴微風の絶好のコンディションの中、熱戦を展開した。
横山は前半アウトを3アンダー33で回り、2位グループでターン。後半インも4アンダー32のバーディーラッシュで、トータル7バーディーにまとめた。4打差の2位には田村良海(たむらよしみ)(フリー)。6バーディー、3ボギーのやや出入りの激しい内容。優勝がアマチュアのため賞金50万円を獲得した。
シニアの部の斉藤は4バーディー1ボギーの内容だった。ベストアマは72で角田里子(かくたさとこ)(宇都宮)が2年連続で輝いた。