男子 HC栃木-大平HS決勝 後半1分、HC栃木・簗島がシュートを決める=マルワ・アリーナとちぎ

女子 HC栃木-野木JHCルーキーズ決勝 後半8分、野木JHCルーキーズ・伊東がシュートを決める

男子優勝のHC栃木

女子優勝の野木JHCルーキーズ

男子 HC栃木-大平HS決勝 後半1分、HC栃木・簗島がシュートを決める=マルワ・アリーナとちぎ 女子 HC栃木-野木JHCルーキーズ決勝 後半8分、野木JHCルーキーズ・伊東がシュートを決める 男子優勝のHC栃木 女子優勝の野木JHCルーキーズ

 ハンドボール第72回県総合選手権大会(小学生の部)最終日は13日、栃木市のマルワ・アリーナとちぎで男女の決勝を行い、男子はHC栃木が5年連続5度目の優勝を飾った。女子は野木JHCルーキーズが3年連続5度目の頂点に立った。

 男子決勝は、序盤こそ競り合いとなったが、徐々にHC栃木が主導権を握り、前半を10-5とリード。後半も7連続得点を奪うなどして得点差を広げた。

 女子は、野木JHCルーキーズが前半を8-4と先行してペースをつかみ、後半も優位に試合を進めた。

■県内無敵、県外で活躍誓う

 決勝のコートを支配したのは、今大会も緑と白のユニホームだった。男子・HC栃木が5年連続5度目の王座。「連覇を継続できてホッとしている」。高橋登輝斗(たかはしときと)主将(小山城東)は、連続優勝の回数を伸ばし、笑みを浮かべた。