ハンドボールの第72回県総合選手権大会最終日は13日、栃木市のマルワ・アリーナとちぎで行われ、高校・一般の部男子は栃の葉クラブが27-24でウォリアーズを下し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった一昨年の大会を挟み、4年連続31度目の優勝を飾った。
栃の葉クラブは前半、猿山春仁(さやまはると)、横倉尚輝(よこくらなおき)らの得点で17-10と大量リード。後半は相手の猛攻を受け、点差を縮められたが、粘りの守備で一度も追い付かれることなくリードを守り抜いた。
高校・一般の部女子は出場を予定していたチームの辞退で2チームのみの参加となり、12日に決勝を実施。小山西高が24-15でシトラスに勝利し、栄冠をつかんだ。
■プラン通り前半勝負
前半で相手を圧倒し、栄冠をつかんだ栃の葉クラブ。チーム最多6得点のエース猿山春仁(さやまはると)は「プラン通り前半で勝負を決められた」と爽やかに汗を拭った。
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