県は17日、冬場に想定される新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えて県独自の「同時流行注意報」を発出した。同日の対策本部会議で決めた。両感染症の患者数がコロナ流行「第7波」のピークだった3572人(7月24日判明分)を超える事態が見込まれる場合は「発熱外来ひっ迫警報」を出し、重症化リスクの低い患者には外来受診を控えるよう呼びかける。
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