第83回全日本女子ホッケー選手権大会最終日は20日、東京都の大井ホッケー競技場で決勝が行われ、本県のグラクソ・スミスクライン(GSK)=社会人3位=が1-1からシュートアウト戦の末、コカ・コーラ(社会人2位)を下し、初優勝を果たした。
19年ぶりの決勝進出となったGSKは第1クオーター14分、ペナルティーコーナーをDF山根麻衣子が決めて先制。その後は攻め込まれる時間も長く、第3クオーター12分にはペナルティーコーナーから同点に追い付かれた。しかし、その後突入したシュートアウト戦は3-2で競り勝った。