第96回全日本男子ホッケー選手権大会最終日は20日、東京都の大井ホッケー競技場で決勝が行われ、リーベ栃木(社会人2位)が立命大(学生2位)を2-1で下し、初優勝を飾った。
初の決勝進出となったリーベは第1クオーター、何度かいい形をつくるが得点には結び付かず。第2クオーターも一進一退の展開となり、両チーム無得点で試合を折り返した。第3クオーターは2分、ペナルティーコーナーをDF霧下義貴が決めて先制。第4クオーター5分にはペナルティーコーナーを起点にFW大嶋雄飛が追加点。その後、相手にペナルティーコーナーで1点を返されたが逃げ切った。