宇都宮市の県営住宅の自宅トイレに出産直後の男児の遺体を遺棄したとして、死体遺棄罪に問われた同所、フィリピン国籍、無職女(31)の第2回公判が22日、宇都宮地裁(山下博司裁判官)で開かれ、女は起訴内容を認めた。検察側は「死産を望み、堕胎薬を服用し犯行に及んだ経緯は悪質」として懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。
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