試運転中に発生した次世代型路面電車(LRT)の脱線事故で、宇都宮市は24日、現地調査した専門家2人の考察を公表した。ドライブレコーダーの記録で車体が進行方向に対して左右に横ぶれしているのが確認されており、「車両の横ぶれと速度影響の解析を行うこと」を求めた。これを受け市は25日から、振動加速度計を用いた追加の走行調査を実施する。
同日の市議会議員説明会で、市執行部が明らかにした。
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