ストリートサッカーで人のつがなりを　栃木プロジェクトが宇都宮で初イベント

拡大する

華麗な足技が繰り広げられたイベント＝２７日午後、宇都宮市

　ストリートサッカーを通して人と人とのつながりの創出などを目指す「栃木ストリートサッカープロジェクト」は27日、宇都宮市内で初の本格的なイベントを開催した。

　直径５メートルの円状のコートで１人対１人の試合を中心に行った。得点に関係なく、相手の股下にボールを通すとその場で勝ちとなる独自ルールも醍醐味（だいごみ）の一つ。

　「まだ知らない人も多いので今後もイベントを行いたい」と加藤友規（かとうともき）代表（52）。知名度向上に向けホイッスルが鳴らされた。