栃木労働局は29日、10月の県内有効求人倍率(季節調整値)が前月から0.01ポイント上昇し、1.23倍となったと発表した。上昇は2カ月連続。有効求人数が0.8%増加したが、有効求職者数が0.6%減少したため、倍率が上昇した。全国平均は0.01ポイント増の1.35倍で、栃木県の順位は前月同様36位となった。
季節的要因を除いた原数値では、雇用の先行指標となる県内の新規求人数が前年同月比6.8%増の1万3984人で、1年8カ月連続で増加している。
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