バスケットボールB1は30日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の群馬を2度の延長の末91-89で下した。
第1クオーター(Q)の最大16点ビハインドをブレックスが最後の最後ではね返した。今季1番とも言える熱気を帯びた本拠地のファンを歓喜へといざなったのはエース比江島慎(ひえじままこと)だった。
前半の13得点を含む今季最多29得点はキャリアハイの31得点に迫る大活躍。「空いたら打つ。離されそうな時に3点シュートでチームを勢い付けられた」。状況判断は冷静に、それでいてプレーは熱くシュートタッチはどこまでも繊細だった。
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