【野木】茨城県龍ケ崎市で10月に開かれたバウンドテニスのシニア全国大会「第25回日本バウンドテニスゴールド茨城大会」で、町内の60〜80代4人によるチーム「のぎのん」が初出場し優勝を果たした。チーム代表岡田晶子(おかだあきこ)さん(64)は「まさか優勝できるとは思っていなかった。4人の力で勝てた」と喜びを語った。
バウンドテニスは、一般的なテニスコートの6分の1ほどの広さの人工芝コートで、高さ50センチのネットを挟み専用ラケットでボールを打ち合う。
のぎのんのメンバーは、いずれも町在住の岡田さん、渡辺和二(わたなべかつじ)さん(80)、伏木和美(ふせぎかずみ)さん(67)、矢野久子(やのひさこ)さん(69)の4人。町で約20年前に開かれたバウンドテニス教室参加をきっかけにチームを結成。県外の選手と交流しようと、初めて全国大会に出場した。
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