バスケットボールBリーグは7日、宇都宮ブレックスと琉球が出場する東アジアスーパーリーグ(EASL)について、来年3月1〜5日に栃木県宇都宮市などで集中開催すると発表した。
EASLにはBリーグ、韓国KBL、フィリピンPBAの前シーズン優勝、準優勝チームなど計8チームが出場。当初は10月〜来年2月にかけ、ホームアンドアウェー方式のリーグ戦と上位4チームによるトーナメント戦で争う予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染状況悪化により、12月までの試合が中止となっていた。
「チャンピオンズウィーク」と称して行われる集中開催では各4チームの2グループ内で各チームが2試合を行い、その後、両グループの1位同士で決勝、2位同士で3位決定戦を行う。
グループリーグの試合は3月1〜3日に宇都宮市の日環アリーナ栃木、4日に沖縄市の沖縄アリーナで開催。決勝と3位決定戦は5日に沖縄アリーナで行われる。
優勝賞金は25万ドル。宇都宮ブレックスはKBL1位のソウルSKナイツ、PBA2位のTNTトロパンギガ、フィリピンに本拠地を置くベイエリアドラゴンズと同じB組に所属している。組み合わせは今月中に決定する。