バスケットボールB1は10日、富山市の市総合体育館ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは中地区の富山に77-66で競り勝った。連敗を2で止め通算成績は9勝8敗。順位は東地区4位のまま。
試合は序盤からロースコアの展開。ブレックスは3点シュート5本などで得点を重ねたが、第2クオーター(Q)を終えて28-24と点差は思うように広がらなかった。
第3Qは比江島慎(ひえじままこと)や遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の得点などで最大11点差をつけたが、次第に点差を縮められ45-38。
第4Qは開始から2分半は互いに点を取り合うが主導権は徐々にブレックスに。インサイドを起点に比江島やジョシュ・スコットの3点プレーなどでリードを広げ、竹内公輔(たけうちこうすけ)のダンクなどで突き放した。
次戦は11日午後1時5分から同会場で同カードを行う。