宇都宮市内で昨年11月、横断歩道を歩いて渡っていた高齢女性を車ではねて約2カ月後に死亡させたとして、栃木県警が自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで県警本部所属の50代男性職員を書類送検し、戒告の懲戒処分としていたことが12日までに、県警への取材で分かった。
書類送検容疑は、昨年11月21日午後0時過ぎ、宇都宮市鶴田町の市道丁字路交差点を乗用車で直進した際、横断歩道を右から歩いて渡っていた同市、70代女性をはねて頭などに重傷を負わせ、68日後に事故の外傷による敗血症で死亡させた疑い。
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