後半36分、トライを決める宇都宮ヴォルツのCTBトゥキリ(左)=県総合運動公園ラグビー場(チーム提供)

2トライの活躍で逆転勝利に貢献した宇都宮ヴォルツのナンバー8レプハ=県総合運動公園ラグビー場(チーム提供)

後半36分、トライを決める宇都宮ヴォルツのCTBトゥキリ(左)=県総合運動公園ラグビー場(チーム提供) 2トライの活躍で逆転勝利に貢献した宇都宮ヴォルツのナンバー8レプハ=県総合運動公園ラグビー場(チーム提供)

 クラブラグビーの東日本トップクラブリーグ最終節は11日、各地で行われ、2部の宇都宮ヴォルツは県総合運動公園ラグビー場でタイセイ・ハウジーレッズ(神奈川)と対戦、50-15で逆転勝ちした。リーグ4戦全勝で勝ち点20となり、初優勝と1部自動昇格を決めた。

 試合は立ち上がりから押し込まれ、10-15とリードを許したまま折り返した。後半は選手を大幅に入れ替えて反転攻勢に出ると、CTBトゥキリ・ロテらによる大量6トライで40得点を挙げ逆転。守備でも後半は無失点に抑えた。