今秋開催の「いちご一会とちぎ国体」に馬術競技の栃木県代表選手として出場した大田原東高1年富永龍斗(とみながりゅうと)さん(16)はこのほど、日本中央競馬会(JRA)の競馬学校騎手課程に合格した。174人が受験し、合格者は富永さんを含め7人のみ。来年4月に入学予定で、ジョッキーの卵として新たな道を歩み出す。
東京都出身の富永さんは、祖父と乗馬クラブを訪れたのを機に小学4年生の時に乗馬を始めた。馬のかわいさにひかれ、「小柄な体格を生かし、馬と関わる職に就きたい」と騎手を志すようになった。
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