8年ぶりの日本一を狙う男子の三島。エース五月女千(右)が鍵を握る=11月5日の県大会から

上位入賞を目指す女子の真岡。エース吉川の力走に期待が懸かる=11月5日の県大会から

8年ぶりの日本一を狙う男子の三島。エース五月女千(右)が鍵を握る=11月5日の県大会から 上位入賞を目指す女子の真岡。エース吉川の力走に期待が懸かる=11月5日の県大会から

 第30回全国中学駅伝大会(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)は18日、滋賀県野洲市の希望が丘文化公園で開かれ、男女各48校が全国の頂点を目指してたすきをつなぐ。栃木県からは、前回大会で7位入賞した男子の三島が2年連続6度目の出場。8年ぶり2度目の優勝を狙う。22年ぶり2度目の出場の女子・真岡も上位入賞を狙う。

 女子は午前11時10分、男子は午後0時15分スタート。

■男子・三島 序盤勝負で逃げ切りへ

 2位に33秒差を付ける強さで2年ぶりに関東大会を制した三島。五月女千明(そうとめちあき)主将は「これまでにないくらい勢いがある。自分たちの力を出し切り、三島の名を全国にとどろかせたい」と気合十分だ。