第101回全国高校サッカー選手権大会は28日に開幕し、来年1月9日まで延べ7日間、各都道府県代表の48校(東京2校)が熱戦を展開する。本県からは佐野日大が6年ぶり9度目の出場。初戦は31日午後0時5分から東京・味の素フィールド西が丘での2回戦で、奈良育英(奈良)とぶつかる。最高成績は前回出場時の4強。その歴史を塗り替えることはできるか。桜色のイレブンの戦いを展望した。
県大会では、MF江沢匠映(えざわしょうえい)主将ら複数の故障者を抱える中、堅守速攻を武器に全4試合を勝ち上がった。直近は関東の強豪校との練習試合で敗戦が続いたが、江沢主将は「緩んでいた気持ちが引き締まり、球際などで勝とうとする貪欲さが出てきた」とチーム状態は上向きだ。
残り:約 635文字/全文:966文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする