柔道の第15回北綜警杯少年学年別・体重別選手権大会が25日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われ、最重量級の男子6年60キロ超級は未来塾の吉葉琉真(よしばりゅうま)(青葉)が王座に就いた。
小学4~6年は男女別に各3階級、同1~3年と幼稚園は男女混合で各2階級、計26階級で熱戦を繰り広げた。
このうち野木町クラブ勢が6階級で頂点。女子6年60キロ超級の笹原望夢(ささはらのぞむ)(茨城・古河一)、同5年55キロ級の甲斐萌(かいめばえ)(南赤塚)、男子4年45キロ超級の野口琉斗(のぐちりゅうと)(茨城・古河中央)らが栄冠をつかんだ。
未来塾勢は5階級を制した。吉葉のほか、女子5年55キロ超級の藤崎未来(ふじさきみらい)(大平中央)らが優勝に輝いた。