【宇都宮】申請書類に何度も氏名や住所を書くのを改めようと、市は2023年度から複数の窓口に申請書作成支援システムを導入して「書かない窓口」を目指す。申請者にも窓口の職員にとっても負担軽減になる方策を検討中だが、マイナンバーカードは必須となりそう。
市が導入しようとしているのは、マイナンバーカードをカードリーダーで読み込み、氏名や住所、生年月日など必要な情報を複数の申請書類に自動で転記できるシステム。申請書は窓口のタブレットで申請者自身が選ぶことができる。
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