さくら市喜連川の喜連川社会復帰促進センターで、新設された全国2例目の「ネット販売実務科」の職業訓練が行われている。受刑者は商品のPR法やサイト運用を学び、道の駅きつれがわが扱う商品のインターネット販売サイトの開設を目指す。立ち上げのめどは本年度内だ。訓練開始から約2カ月。「課題解決にやりがいを感じる」との声も聞かれ「広告業界で働きたい」などと更生の道を思い描く。
17日午後、同センターの一室。男性受刑者8人が自ら撮影した商品写真の確認作業に当たった。
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