文星付男子決勝リーグ 第4クオーター1分、文星付の野口がシュートを放つ

白鴎足利-宇中女・宇中央女子決勝リーグ 第4クオーター5分、白鴎足利の星野がドライブで仕掛ける

文星付男子決勝リーグ 第4クオーター1分、文星付の野口がシュートを放つ 白鴎足利-宇中女・宇中央女子決勝リーグ 第4クオーター5分、白鴎足利の星野がドライブで仕掛ける

 バスケットボールの第78回栃木県高校新人大会(県高体連、県バスケットボール協会、下野新聞社主催)最終日は22日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で男女の決勝リーグ残りの試合などを行い、男子は文星芸大付が9年ぶり19度目の優勝。女子は白鴎大足利が2大会連続3度目の栄冠を飾った。

 文星芸大付は6連覇中だった宇都宮工とリーグ2勝同士で対戦し、79-73で勝った。7点ビハインドで迎えた第3クオーター(Q)、永田和輝(ながたあいき)、野口真都(のぐちまなと)が3本ずつ3点シュートを決めるなど一挙33点を奪い、逆転した。

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 白鴎大足利は宇中女・宇中央との最終戦を77-65で制し、リーグ3戦全勝。1点リードの第4Q、大河那奈(おおかわなな)のシュートなどで着実に加点し突き放した。

 男子は文星芸大付と2位の宇都宮工、女子は白鴎大足利と2位の作新学院が2月11、12日、神奈川県小田原市で開かれる関東大会に出場する。

■3Q猛攻、7連覇阻止