【宇都宮】市はこのほど、計画期間が2023年度から10年間となる市住生活マスタープランの素案をまとめた。増加傾向にある分譲マンションの管理適正化のため新たな成果指標を盛り込んだほか、低所得者層や障害者、高齢者向けの「セーフティーネット専用住宅」の登録を大幅に増やすとしている。
同プランは13年に策定した市住生活基本計画の改定に合わせ、既存の賃貸住宅供給促進計画とマンション管理適正化推進計画との3計画を一体化させた。「誰もが安心して暮らせる快適な住生活の実現」を基本理念に、六つの基本目標を立てている。
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