那須塩原市を中心とした大田原、那須、那珂川の4市町で構成する「那須地域定住自立圏」の地域公共交通活性化協議会は3日までに、2023年度から5年間の第2次地域公共交通計画を策定した。交流人口や定住人口増に向けて、早ければ24年度にも路線バスに交通系ICカードを共同導入するほか、自治体間の相互運行やダイヤの共同作成なども目指す。
同協議会長の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は「さまざまな課題はあるが、連携が取れている地域の強みを生かして計画を進めたい」と話した。
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