統一地方選に向け気勢を上げる自民党県連公認の立候補予定者ら=4日午後、宇都宮市本町

 自民党栃木県連は4日、宇都宮市の自民会館で、4月の統一地方選に立候補する55人を対象とした公認証伝達式を行った。

 公認候補者の内訳は県議選の31人と、宇都宮、足利、小山各市議選の24人。党幹事長の茂木敏充(もてぎとしみつ)県連会長が公認証を手渡した。

 茂木氏は「自民の強みは地方組織、地方議員だ。地域住民の生活に密着した政策をしっかり訴え、実現できるのは自民党しかないと強調し、勝利を目指していきたい」とあいさつした。

 県連幹事長の木村好文(きむらよしふみ)県議は「何が何でも勝ち抜く。全員当選目指して頑張ろう」とげきを飛ばした。