春季キャンプの安全を祈願した栃木GBの選手ら=7日午前、小山市宮本町1丁目

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は7日、栃木県小山市宮本町1丁目の須賀神社で、9日から市内で始まる春季キャンプの安全を祈願した。

 寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督や選手27人、江部達也(えべたつや)社長、藪下和弘(やぶしたかずひろ)球団代表らが参加した。

 今季は10人が新加入し、寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督は「新たな気持ちでスタートできる。純粋に野球がうまくなりたいという気持ちを強く感じる」。主将の鳥居大紘(とりいたかひろ)内野手は「優勝が第一。栃木を盛り上げられるよう、力を貸してくださいとお願いした」と話した。

 キャンプは9日午前9時半から、小山運動公園野球場で始まる。一般客はスタンド席で観覧できる。入場無料。