後半37分、栃木SCのFW宮崎(右)がシュートを放つ=カンセキスタジアムとちぎ

後半37分、栃木SCのFW宮崎(右)がシュートを放つも、相手キーパーの好セーブに阻まれる=カンセキスタジアムとちぎ

後半37分、栃木SCのFW宮崎(右)がシュートを放つ=カンセキスタジアムとちぎ 後半37分、栃木SCのFW宮崎(右)がシュートを放つも、相手キーパーの好セーブに阻まれる=カンセキスタジアムとちぎ

 サッカーJ2第4節は12日、各地で8試合を行い、栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで長崎と対戦し、0-0で引き分けた。通算2分け2敗、勝ち点2。

 栃木SCは前節から先発4人を変え、FW矢野貴章(やのきしょう)が今季初出場。前半は敵陣に攻め入る時間が長く、優位に進めた。40分にはMF西谷優希(にしやゆうき)のボール奪取から右に展開。DF福島隼斗(ふくしまはやと)の中央へのパスに矢野が合わせた右足のシュートは枠の左に外れた。

 無得点で折り返し後半37分、途中出場のFW宮崎鴻(みやざきこう)がペナルティーエリア内で縦パスをフリーで受けてシュートを放ったが、GKに右手ではじかれ得点はならなかった。

 栃木SCは次節19日午後2時から、同会場で大宮と戦う。