関東財務局宇都宮財務事務所は13日、1〜3月期の栃木県内法人企業景気予測調査結果を発表した。企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は、全体(全規模・全企業)がマイナス7・1で、2022年7〜9月期以来2期ぶりにマイナスとなった。主な要因について、同事務所の星肇(ほしはじめ)所長は「原材料価格や光熱費の高騰が企業活動の足かせになっている」と指摘した。
調査は県内の資本金1千万円以上の法人から選定した140社を対象に行い、113社が回答した。回答率は80・7%。
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