県内最高峰のアマチュアボウリング大会「第40回下野杯オール栃木チャンピオンシップトーナメント」(県ボウリング場協会、下野新聞社主催)は19日、宇都宮市の第二トーヨーボウルで行われ、男子は鶴田勇(つるだいさむ)(群・大泉)が初出場初優勝、女子は2大会連続の決勝進出となった小島美香(こじまみか)(足利)が初の栄冠を手にした。
県内7会場の予選会を勝ち抜いた男子96人、女子30人の計126人が出場。男女とも2ブロックに分かれて8ゲームの予選を行い、上位の男子12人、女子6人が決勝トーナメントに進んだ。
男子優勝決定戦の鶴田は序盤で塙満宏(はなわみつひろ)(栃木)にリードを許したが、第4フレームから4連続ストライクで逆転。そのままリードを守り切った。女子優勝決定戦は小島が立ち上がりから5連続ストライク。岡部朋美(おかべともみ)(宇都宮)を寄せ付けなかった。
ここぞの集中力結実 鶴田
男子は初出場の鶴田勇(つるだいさむ)(群・大泉)が初優勝。決勝トーナメント(T)全ての試合で200ピン越えをマークする圧巻の勝ち上がりに、「集中を切らさずに投げられた」と笑みが絶えなかった。
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