バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは25、26の両日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で三遠と対戦する。試合開始はいずれも午後3時5分から。連勝でチャンピオンシップ進出に望みをつなげたい。
前節は同地区の秋田を73-63で下した。エース比江島慎(ひえじままこと)が24得点をマークし、荒谷裕秀(あらやひろひで)が今季2番目の11得点の活躍で続いた。通算成績は22勝21敗で順位は東地区5位。
三遠は17勝26敗で中地区5位。大型補強で台風の目と目されたが、けが人が続出して苦しい戦いを強いられている。ブレックスとは今季初対戦。
フィリピン代表、サーディ・ラベナのアタックには警戒が必要。米プロ・NBAでの経験が豊富なカイル・オクインは延長戦にもつれ込んだ19日の仙台戦で41得点を挙げるなど爆発力がある。
今節からホーム戦での声出し応援がマスク着用を条件に解禁。ファンの声援も力に変え、一体となって勝利をつかみたい。