来月8日に開幕する野球独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは28日、宇都宮市内のホテルでプレーボールパーティーを開き、スポンサー企業関係者やファン約200人を前に活躍を誓った。
寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督ら首脳陣と25人の選手は黄色のユニホーム姿で登壇。4年ぶりとなるリーグ優勝を見据え、藪下和弘(やぶしたかずひろ)球団代表は「選手たちが優勝を目指し、そして一人でも多くNPB(日本プロ野球機構)にいけるよう力いっぱい、戦ってくれると信じている」とあいさつした。
欠席した川崎宗則(かわさきむねのり)、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(たかぎしひろゆき)は動画で会場にメッセージを送った。高岸は「みなさんと心を一つにして栃木を盛り上げ、全国を熱い渦に巻き込んでいきます」と元気な声を届けた。