バスケットボールB1は1日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで行われ、東地区の宇都宮ブレックスは中地区のSR渋谷に78-64で快勝した。通算成績は24勝22敗。
ブレックスはジョシュ・スコットがコンディション不良で3試合連続の欠場。第1クオーター(Q)は開始約5分で4-12と出遅れたがアイザック・フォトゥのゴール下やグラント・ジェレットの3点シュートなどで追い上げ17-19。第2Qは比江島慎(ひえじままこと)の4得点を筆頭に内外バランス良く7人が得点して逆転し35-34で折り返した。
第3Qは一進一退の展開で迎えた終盤、喜多川修平(きたがわしゅうへい)のゴール下やジェレットの連続得点などで一気に突き放し55-47。第4Qもその勢いのままフォトゥのゴール下や喜多川のスチールからの得点でリードを広げ逃げ切った。
次戦は2日午後3時5分から同会場で同カードを行う。