9日投開票の県議選に立候補した計67人(無投票当選者7人を含む)に下野新聞社が実施したアンケートでは、重視する県政の課題に「人口減少」を挙げた候補が全体の43・3%に当たる29人で最も多かった。人口減少問題は毎回の県議選で最多を占めるが、今回は2015年の前々回(19・4%)、19年の前回(37・5%)をさらに上回った。新型コロナウイルス禍などを背景に少子化が加速する中、抜本的な対策が必要との意見が目立った。
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