バスケットボールB1は12日、仙台市のゼビオアリーナ仙台ほかで11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは同地区の仙台に74-69で競り勝った。連敗を4で止め、通算成績は25勝26敗。
第1クオーター(Q)はグラント・ジェレットらで計5本の3点シュートを沈め25-20とリード。第2Qは終盤に3点差まで迫られたが比江島慎(ひえじままこと)らの連続7得点を挙げ、41-31で折り返した。
第3Qはロースコアの展開となったが、比江島のスチールからの速攻などで流れを手放さず53-41。第4Qは竹内公輔(たけうちこうすけ)のゴール下、比江島のアタックなどで加点。終盤に相手の猛追をしのぎ切った。
次戦は15日午後3時5分から、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で同地区の群馬と対戦する。