和歌山市の漁港で15日、岸田文雄(きしだふみお)首相の街頭演説の直前に爆発物が投げ込まれた事件を受け、統一地方選後半戦を控えた県内関係者にも衝撃が広がった。「非常に恐ろしい」「断じて許せない」。故安倍晋三(あべしんぞう)元首相の銃撃事件からわずか9カ月後の暴挙に、恐怖や憤りの声が上がった。演説現場で再び事件が起きたことで、選挙活動への影響を懸念する指摘もあった。
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