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7月15日から運行を開始する6両編成のスペーシアX=16日午前、久喜市北広島

電動リクライニングや読書灯を備える2号車のプレミアムシート=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用)

ソファ席から景色を楽しめる1号車のコックピットラウンジ=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用)

7月15日から運行を開始する6両編成のスペーシアX=16日午前、久喜市北広島 電動リクライニングや読書灯を備える2号車のプレミアムシート=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用)
ソファ席から景色を楽しめる1号車のコックピットラウンジ=16日午前、久喜市北広島(超広角レンズ使用)

 東武鉄道は16日、東京都内と日光・鬼怒川エリアを結ぶ新型特急「スペーシアX(エックス)」の車両を報道向けに公開した。

 同車両は東京・浅草-東武日光駅、鬼怒川温泉駅間を結び、7月15日に運行を始める。新型車両は33年ぶりの導入となる。

 車体は日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉(ごふん)」をイメージした白色。窓枠は「鹿沼組子」、車内の照明は日光東照宮陽明門の「グリ紋」をモチーフとするなど、県内沿線の文化もふんだんに盛り込んだ。