統一地方選の後半戦となる宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の5市議選は16日、告示された。5市議選は総定数133に対し154人が立候補し、選挙戦となった。各市の届け出は以下の通り。
【宇都宮市議選】
定数45に対し、前回より5人少ない52人が立候補を届け出た。
届け出順は以下の通り
内訳は現職34人、新人18人。公認政党は自民党12人、公明党6人、立憲民主党5人、共産党3人、日本維新の会2人、国民民主党、社民党、参政党、諸派各1人、無所属20人。女性は13人で前回から3人増えた。
【足利市議選】
定数24に対して25人が立候補を届け出た。
届け出順は以下の通り
現職16人、新人8人、元職1人。自民11人、公明3人、共産2人、立民1人で、無所属8人。女性は9人で、現行の定数になってから最多。
【小山市議選】
定数28に対して38人が立候補を届け出た。前回から定数が2減となり、10人オーバーの激戦となった。
届け出順は以下の通り
候補者の内訳は現職23人、新人14人、元職1人。党派別では公明3人、自民、共産、参政、諸派各1人で、他は無所属。女性は6人で、現状の7議席より1人少ない。
【真岡市議選】
定数21に対し22人が立候補を届け出た。
届け出順は以下の通り
内訳は現職15人、元職1人、新人6人。党派別は公明2人、共産1人、参政1人、無所属18人。性別は男性18人、女性4人。女性は前回の5人から1人減った。
【矢板市議選】
定数15に対し17人が立候補を届け出た。前回から定数が1減となり、2人オーバーの少数激戦となった。
届け出順は以下の通り
候補者の内訳は現職11人、新人5人、元職1人。党派別では公明1人、日本維新の会1人、他は無所属。女性は5人。