統一地方選後半戦となる県内10市町議選の立候補者数に占める女性の割合は20%で、前回から4ポイント上昇したことが19日までの下野新聞社のまとめで分かった。全国的にも女性の立候補者数は増加しており、男女共同参画意識の高まりなどが背景にあるとみられる。5市議選は4ポイント増の24%となり、全国294市議選の平均20・6%を上回った。一方で5町議選は11%にとどまり、市町では傾向が分かれた。
県内10市町議選の立候補者数は前回2019年より12人少ない計225人で、うち女性は45人。女性の立候補者数は統一選のたびに増えており、19年は39人、15年は36人だった。
残り:約 588文字/全文:881文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする