9回、栃木GBの佐々木(左)がサヨナラのホームイン=小山運動公園野球場

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は22日、小山運動公園野球場で巨人3軍と対戦し、2-1でサヨナラ勝ちした。連勝を3に伸ばし、通算成績は3勝2敗となった。

 栃木GBは初回、二死満塁で川崎宗則(かわさきむねのり)の死球押し出しで先制。直後に本塁打で同点とされたが、最終回は先頭の佐々木斗夢(ささきとむ)が左翼線への二塁打で。犠打で1死三塁とすると、清水武蔵(しみずむさし)の内野ゴロの間に佐々木が生還して勝ち越した。

 投手陣は先発大宅健介(おおやけんすけ)が6回を1失点でしのぎ、その後3人の継投で振り切った。

 次戦は23日午後1時から、同球場で巨人3軍と対戦する。