統一地方選を締めくくる8市町議選は23日、投開票が行われた。宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の5市(総定数133)、益子、茂木、野木の3町議選(総定数40)の173議席が確定した。
女性は43人が立候補し計40人が当選。市議選は34人、町議選で6人が当選した。無投票の市貝、芳賀を加えた10市町議選では計42人の女性議員が誕生し、前回の38人を4人上回った。
8市町議選の当選者内訳は現職130人、新人40人、元職3人。党派別では自民24人、立憲民主6人、日本維新の会3人、公明17人、共産7人、国民民主1人、参政3人、無所属112人だった。
投票率は前回を3・56ポイント下回る39・68%で、13回連続で過去最低を更新した。