ホッケー日本リーグは23日、埼玉県飯能市の阿須運動公園ホッケー場などで男女のリーグ戦を行い、男子1部のリーベ栃木は天理大に4-0で快勝し、開幕連勝を飾った。女子のグラクソ・スミスクライン(GSK)は山梨学院に1-2で敗れ、今季初黒星を喫した。
リーベは第1クオーター(Q)1分、日本代表候補のFW加藤凌聖(かとうりょうせい)のゴールで早々と先制した。第2QはFW大岡凌磨(おおおかりょうま)らで2点を追加。守っても最後まで天理大に付け入る隙を与えなかった。
GSKは第1Q14分に先制を献上。第3Q7分にFW五島梨奈(ごしまりな)のゴールで追い付いたものの、第4Q2分にカウンターから勝ち越しを許した。
次戦はリーベが5月7日午前11時半から、同会場で福井工大と対戦。GSKは同27日午後1時から、岐阜県各務原市の川崎重工ホッケースタジアムで東海学院大と戦う。