第76回春季県高校野球大会兼第75回春季関東地区大会県予選第5日は23日、清原球場など4会場で3回戦の残り8試合が行われ、今春のセンバツ8強の作新学院、国学院栃木のシード勢、小山南などが4回戦に進んだ。
作新学院は2点を追う四回、東海林(しょうじ)智(さとし)の左前2点適時打などで一挙5点を奪って小山西を逆転。五回には打者一巡の猛攻で7点を挙げ、13-3で五回コールド勝ちした。
これが名門の底力か。3回戦から登場した作新学院は10安打13得点で小山西を圧倒。23年ぶりに8強入りしたセンバツからベンチ入りメンバーの約半数を入れ替えたが、自慢の打撃力は変わらず健在だった。
残り:約 452文字/全文:780文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする