シニアの部で初優勝を飾った野口(右)・戸祭組=鹿沼CC4番パー4

女子の部で初優勝を果たした佐藤(左)船越組=鹿沼CC、13番パー4

シニア2位の半田(左)・和泉組

女子2位の竹内(左)・戸澤組

シニアの部で初優勝を飾った野口(右)・戸祭組=鹿沼CC4番パー4 女子の部で初優勝を果たした佐藤(左)船越組=鹿沼CC、13番パー4 シニア2位の半田(左)・和泉組 女子2位の竹内(左)・戸澤組

 第12回県ダブルスゴルフ選手権大会(下野新聞社主催、県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会後援)が27日、鹿沼市の鹿沼CC(パー72)で行われ、シニアの部(6267ヤード)は野口政夫(のぐちまさお)・戸祭康生(とまつりやすお)組(佐野・芳賀)、女子の部(5901ヤード)は佐藤香織(さとうかおり)・船越実幸(ふなこしみゆき)組(那須塩原・上三川)がそれぞれ初優勝を飾った。

 快晴無風の好コンディションの中、シニア60組、女子20組が白熱した試合を展開した。

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 シニアの部は県アマなど県大会3勝の戸祭とミッドアマを制している野口のベテラン組が安定したゴルフを展開。イン32でトップタイに立ち、3アンダー69で逃げ切った。1打差の70に4組が並ぶ大混戦となったが、大会規定で2位は半田裕一(はんだゆういち)・和泉一夫(いずみかずお)組(宇都宮・足利)、3位は日下田良治(ひげたよしはる)・中島正(なかじまただし)組(真岡・茨城)となった。

 女子も2オーバー74に4組が並ぶ大混戦。インを36とした佐藤・船越組が大会規定で女王の座に就いた。8度目の優勝を狙った鈴木郁子(すずきいくこ)・角田里子(かくたさとこ)組(高根沢・宇都宮)は3位に終わった。