第2クオーター、ブレックスの高島(左)が滋賀のテーブスに背後からプレッシャーをかける=滋賀ダイハツアリーナ

 バスケットボールB1は30日、大津市の滋賀ダイハツアリーナほかで12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは西地区の滋賀に81-68で快勝した。今季最長の6連勝を飾り、通算成績は31勝27敗。順位はすでに東地区3位が決まっている。

 ブレックスは第1クオーター(Q)に比江島慎(ひえじままこと)のジャンプシュートやグラント・ジェレットのアタックなどで20-18と先行。第2Qは田臥勇太(たぶせゆうた)のミドルシュートやアイザック・フォトゥのゴール下でリードを広げ39-33で折り返した。

 第3Qは高島紳司(たかしましんじ)の2連続3点シュートで加点し、終盤には竹内公輔(たけうちこうすけ)のミドルシュートにジョシュ・スコットのゴール下、渡辺裕規(わたなべひろのり)の3点シュートで畳みかけ67-55。第4Qもリードを保ち逃げ切った。

 今季最終となる次戦は6日午後3時5分から、宇都宮市の日環アリーナ栃木でリーグ最高勝率の千葉Jと対戦する。