県高校総体は1日までに、宇都宮市のユウケイ武道館ほかで柔道、ソフトテニスを行った。
柔道団体は男女とも国学院栃木が栄冠をつかんだ。男子は決勝で白鴎大足利を下し、2大会ぶり17度目の優勝。先鋒(せんぽう)の小口空真(こぐちくうま)が抑え込みで幸先良く一本勝ちを奪うと、中堅、大将戦も制し3勝を挙げた。3大会ぶり9度目の頂点を狙った女子の国学院栃木は決勝で2連覇中の足利短大付と対戦。先鋒の増渕(ますぶち)さくらが反則勝ちし、後続2人が引き分けでその1勝を守った。
県総合運動公園テニスコートで行われたソフトテニス女子団体は、白鴎大足利が5連覇を達成した。
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