六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社

六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社

六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社

六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社 六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社 六冠達成を記念する藤井六冠の直筆色紙=8日午後、下野新聞社本社

3月に日光市内で開催された将棋の第48期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第4局で勝利し、史上最年少で六冠に輝いた藤井聡太(ふじいそうた)棋王(20)=竜王・王位・叡王・王将・棋聖との六冠=の直筆色紙が8日、下野新聞社1階ロビーに展示された。5月末まで。

 第4局(下野新聞社、日本将棋連盟など主催)は、日光きぬ川スパホテル三日月で指され、藤井六冠が渡辺明(わたなべあきら)名人(39)を破った。

 色紙は対局後に藤井六冠がしたためたもので、大きく「六冠」の文字とサインが書かれている。下野新聞社の担当者は「県内で6冠が誕生した際の貴重な色紙なので、多くの方に見にきてほしい」と呼びかけている。

 現在、藤井六冠は七冠をかけた名人戦7番勝負で、ふたたび渡辺名人に挑んでいる。第1、2局は藤井六冠が連勝し、第3局が13、14の両日に行われる。