2022年度の県内の献血者数は9万3925人で、前年度に比べ3050人(3%)減少したものの、目標とする計画を5・5%上回ったことが10日までに、県赤十字血液センター(宇都宮市)のまとめで分かった。献血者は近年増加傾向で、3年連続で9万人台を維持。新型コロナウイルスが拡大する中でも一定程度、商業施設やイベント会場でキャンペーンを開催できたことが奏功したという。本年度はコロナ禍で遠のいた企業での集団献血の再開を働きかけている。
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