JR東日本、下野署などが行った踏切事故防止キャンペーン

 JR東日本と下野署、県警鉄道警察隊は11日、下野市川中子の第1結城街道踏切で水元信吉(みずもとのぶよし)小金井駅長や星野健一(ほしのけんいち)署長ら関係者25人が参加し「春の踏切事故防止キャンペーン」の啓発活動を行った。

 冒頭、水元駅長が「新型コロナの外出制限の緩和で交通量も増え、安全に通行をできるよう呼びかけたい」とあいさつ。続いて星野署長が「踏切事故は多くの人々に影響を及ぼすので、危機感を持って取り組みたい」と述べた。

 その後、参加者は踏切を渡る歩行者やドライバーなどにティッシュや反射バンドが入った啓発グッズを手渡し、交通ルールの順守を呼びかけた。