野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は17日、小山運動公園野球場で信濃と対戦、5-1で快勝した。2連勝で通算成績12勝5敗。南地区首位をキープした。
栃木GBは二回、無死満塁から清水(しみず)武蔵(むさし)が右前適時打で先制。さらに鳥居大紘(とりいたかひろ)の右犠飛など2点を追加した。四回に1点を返されたが、七回は1死二、三塁から宜保優(ぎぼゆう)、石川慧亮(いしかわけいすけ)の連続適時打で突き放した。
先発の吉川光夫(よしかわみつお)は5回1失点で今季2勝目。六回以降は4人の継投で相手打線を散発の2安打に抑えた。
次戦は18日午後3時から、同球場で信濃と対戦する。